劇団少年社中「テンペスト」を観てきました。
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金山北店常勤スタッフSAです!
今年の年明けは病院で迎える事となりました。
入院なんて記憶も彼方にして以来でしたので、まぁ居心地が良くない(笑)
やっぱり病院食でも季節感を大事にしているのか、年越しそばとおせち(栗きんとん、田作り、黒豆)を頂きました。
ある意味貴重な体験を出来たのかな?と思っております。
さて、皆さんの趣味は何ですか?
私の趣味の1つに観劇があります。
先日、今年の観劇はじめとなった作品を観てきましたのでその感想でも書こうと思います。
劇団少年社中 25周年記念ファイナル 第42回公演「テンペスト」
今回は劇団少年社中さんの25周年記念ファイナル 第42回公演「テンペスト」を観に大阪 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティへ行ってきました。
少年社中さんの舞台を観るのは2020年の「モマの火星探検記」以来なので、約4年ぶり。
劇団少年社中とは
劇団 少年社中 The Entertainment Prison 公式サイト
1997年に早稲田大学演劇研究会(以下早大劇研)出身の毛利亘宏、井俣太良らが中心となり結成された劇団。1998年に旗揚げ試演会「侍核ーサムライ・コアー」を行い、2002年に早大劇研から独立した。架空世界、冒険、夢などをキーワードにしたファンタジックな世界観と、そこに渦巻くリアルな人間ドラマ、スピーディーかつスタイリッシュな演出で多くの観客の心をつかんでいる。
現在は主宰・脚本・演出を担う毛利を中心に、俳優の井俣、大竹えり、田辺幸太郎、加藤良子、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之の12名で活動中。主宰の毛利は特撮作品の脚本家としても知られ、2017年から2018年にかけて放送された特撮テレビドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」で脚本・メインライターを務めた。そのほか、テレビドラマ「REAL⇔FAKE」の監督・脚本、テレビアニメ「アルゴナビス from BanG Dream!」のシリーズ構成・脚本などを手がけている。
※ステージナタリー【「もう一度、少年社中を始めよう」25周年、決意のメモリアルイヤー幕開け】より一部抜粋
あらすじ
特設サイトにも書かれていますが、ウィリアム・シェイクスピアの「テンペスト」を大胆に脚色し、シェイクスピアの「テンペスト」を上演するのではなく“「テンペスト」を上演する劇団”がメインとなったお話。
あらすじは是非特設サイトで読んでいただきたいです。
感想など
今回観に行ったのは、1月28日(日)12:00公演
劇場に向かう途中で気づいたんですが、前楽公演というのをすっかり忘れていました。
夜遅くまで滞在出来ない状態だったので、仕方がなかったのですが、大千秋楽も観たかったです。
観劇が趣味とか書いておきながら、正直詳しくその作品についてや作家について知ってるわけではないという薄っぺらい状態。
劇場という空間に行って2時間~3時間くらいの非日常を味わうのが好きや好きな俳優が出ているから観に行っている(いわゆる推し活)な人間ですので小難しことは書けません。
劇団内の人間模様とテンペストの登場人物たちの人間模様、本来ならクロスするはずのない物が作品の中に溶け込んでいて、やっぱり毛利さんの脚本や演出が好きだと改めて思いました。
そして、相変わらず素敵な劇団の方々と客演の方々!
今回は25周年記念のファイナル公演という事もあって日替わりゲストも豪華でした。
やっぱり複数回買っておくんだった・・・(後から後悔)
もう1度見たいので、Blu-rayの予約は絶対忘れないようにしないと!!
(いつもは劇場でするので、今回オンラインのみなのでまだ予約出来ていない)
私が劇団少年社中に出会ったのは2014年の第28回公演「贋作・好色一代男」の時で、どこかの劇団の作品を観に行くことも初めてだったと思います。
きっかけは推し俳優が出演したことでしたが、作品の楽しさと面白さにやられてしまいました。
もう10年前なことにびっくりしましたが、この後も毎回ではないですが劇場で観させて頂いています。
円盤は出ていても、やっぱり劇場で観たいですからね!
まだ25周年記念ファイナル 第42回公演「テンペスト」が大千秋楽を迎えたばかりではありますが、次の公演はいつかなとすでに情報が出るのを楽しみにしています!