皆さまこんにちは　質屋鈴木のスタッフＩです。

ブログ書いてよ～、何でもいいからね～って事なので

好きな事、最近気になってる事などをあれこれ綴っていこうと思っています。

拙い文章ですがお付き合いよろしくお願いします。

突然ですが

皆さ～ん、ワインはお好きですか？（ウェーイ！）

ワインラバーなら11月第3木曜日といえば何の日かお分かりですよね？

そう、ボージョレ・ヌーボーの解禁日です！！

最近ではコンビニやスーパーでもポスターが貼られているので

ワインに詳しくない方でも一度は聞いた事があるのではないでしょうか。

今回は秋の風物詩、ボージョレ・ヌーボーについてお話しますね。

1.ボージョレ・ヌーボーについて

1.どんなワインなの？

フランスのブルゴーニュ地方の南部ボージョレ地区で

その年に採れたブドウだけで造られる新酒です。

ボージョレ（地区名）・ヌーボー（新酒）ってことですね。

毎年11月の第3木曜日が解禁日。

時差の関係で本場フランスよりも日本の方が早く楽しむ事ができます。

そういえばバブルの頃、11時59分からカウントダウンして0時になったらカンパ～イ！って映像をよく見かけましたよね。

ガメイという黒ブドウの品種のみを使い、通常の赤ワイン造りとは異なる

マセラシオン・カルボニック（ＭＣ）という方法で造られます。

ＭＣ法は、ブドウを破砕せず密閉したステンレスタンクに詰め

二酸化炭素を入れて発酵させる造り方です。

MC法だと色がよくつく割に渋みが少ないフレッシュなワインができるんですね。

このMC法、フランス以外でも早飲みタイプのワイン造りに使われる事が多いです。

2.どんな味なの？

スミレやバラの花の香りや、イチゴのような甘酸っぱい香りが特徴で

渋みが少なくてとにかくフレッシュでフルーティー！

赤ワインが苦手な方でも飲みやすいチャーミングなワインです。

3.どんな種類があるの？

ボージョレ・ヌーボーは基本的に赤ワインとロゼワインのみです。

同じ売場に白ワインもあったりしますが、それはお隣のマコネ地区で造られた

マコン・ヴィラージュ・ヌーボー　です。

地区は違うけど同じ新酒ですね。

フランス以外でも

イタリア　ノヴェッロ（解禁日10月30日）

オーストリア　ホイリゲ（解禁日11月11日）

日本　山梨ヌーボー（解禁日11月3日）

なんていう新酒もあります。

ボージョレ・ヌーボーより一足早く楽しめちゃいますね。

いろいろな種類のヌーボーから今年はどれを選びますか？

こんなの飲んだよ～とか、これオススメ！とかありましたら

またご来店の際にでもお知らせいただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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